『仏蘭西学研究』第1号~第47号の全論文目次内容を掲載しました。
『仏蘭西学研究』第47号 (2021年6月12日発行) この号を読む(PDFファイルにて表示されます。)
日本新聞業界の拡大を支えたフランスのマリノニ型輪転印刷機 | 本間 圭一 |
1878年パリ万国博覧会における日本の意図に関する一考察-開拓使による鮭缶詰出品を例にー | 樋口 いずみ |
1940年ドイツ軍「電撃戦」とパリ陥落はどう報じられたかー日米ジャーナリスト報道の比較考察試論- | 池村 俊郎 |
[研究ノート]和仏辞典の系譜と問題点 | 木村 哲也 |
[研究ノート]アランの思想に基づいた我が国の社会現象の分析 | 高村 昌憲 |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第46号 (2020年6月13日発行) この号を読む(PDFファイルにて表示されます。)
ヴィシー・フランスにおけるスポーツをめぐる日仏協定―在仏日本公館関係者による柔道の紹介について― | 星野 映 |
中江兆民とリヨンのブラック家 | 浜田 道夫 |
フランス人士官ジュール・ブリュネが見た戊辰戦争 | 中津 匡哉 |
日本鉱山近代化の父、ジャン=フランソワ・コワニェに関する人物研究と成功の秘訣 | 白井 智子 |
德川昭武と多勃都会―日仏交流を支えたもうひとつの人脈―(後編) | 小寺 瑛広 |
中村光夫の戦後「昭和20年代の軌跡」―中村vs.広津(カミユ『異邦人』)論争から『志賀直哉』論へ― | 浜田 泉 |
[研究ノート]松尾邦之助の書誌学的研究―戦後の著作活動を中心として― | 木村 哲也 |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第45号 (2019年6月22日発行) この号を読む(PDFファイルにて表示されます。)
フランス海軍関係資料にみるアルクメール号の琉球来航 | 宮里 厚子 |
青淵漁夫・靄山樵者著『航西日記』の基礎的研究 | 関根 仁 |
德川昭武と多勃都会―日仏交流を支えたもうひとつの人脈―(前編) | 小寺 瑛広 |
[研究ノート]詩人教授の系譜-少しばかり個人的に― | 木村 哲也 |
[鼎談]人文学諸学の草分けレオン・ド・ロニーの再評価-ベネディクト・ファブル=ミュラーとフィリップ・ロスシュタインとの鼎談― | クリス・ベルアド |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第44号 (2018年6月23日発行) この号を読む(PDFファイルにて表示されます。)
マルグリット・ユルスナールの『源氏物語』 | 森 真太郎 |
創作版画運動とエピナール版画受容―大正から昭和初期の美術雑誌及び版画技法書を中心に― | 上田 あゆみ |
德川昭武の第二次留学と在仏日本人ネットワーク | 小寺 瑛広 |
パリ万国博と日本使節団―中村光夫の戯曲『雲をたがやす男を巡って』― | 浜田 泉 |
アラン著『ガブリエル詩集』を翻訳する歴史的意義―アラン生誕150周年を記念して― | 高村 昌憲 |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第43号 (2017年6月24日発行) この号を読む(PDFファイルにて表示されます。)
ポール・クローデルと元老― | 学谷 亮 |
フランス側史料にみるフランス傷病兵日本後送の経緯 | 原野 昇 |
19世紀におけるフランス人宣教師の琉球滞在について ―宣教活動と語学学習 を中心に― |
宮里厚子 |
「Choix de lectures françaisesシリーズ」における地方主義の描写 | 中村能盛 |
中村光夫の青春とフランス体験 -1930年代から『戦争まで』及び1940年代へ | 浜田 泉 |
[講 演]ギヨーム・クールテ -日本に初めて来航したフランス人- | 市川 慎一 |
[書 評]片桐一男著『江戸時代の通訳官 -阿蘭陀通詞の語学と実務』- | 岡田和子 |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第42号 (2016年6月25日発行)
閑院宮載仁親王とフランス ―彼のフランス留学期(1882-1891年)を中心に― | 中津 匡哉 |
1615年支倉常長一行のサントロぺ寄港について ―M. Jean PASEROにより解読、調査された古文書☆と注釈をもとに― (☆カルパントラ市アンガンベルティーヌ図書館保管古文書) | 奈良 道子 |
ポール・クローデルの日中関係論 | 学谷 亮 |
富岡製糸場の首長ポール・ブリュナに対する同時代の評価 ―ブリュナの受賞歴から― | 結城 雅則 |
高島北海と生野銀山お雇いフランス人 ―日仏交流から生まれた影響関係― | 白井 智子 |
[訪問記]ドイツ占領下のリヨンを生き抜いた瀧澤敬一(1884-1965) ―そのご遺族を現地に訪ねて― | 市川 慎一 |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第41号 (2015年6月20日発行)
ゾラ『壊滅』と大佛次郎『パリ燃ゆ』をめぐって | 市川 慎一 |
ポール・クローデルの対日政策における中国の位置づけ (1921-1925) | 学谷 亮 |
「日本における新しい宗教ー宗教はいかにして創られるのか」(1875年) ―レオン・ド・ロニーと島地黙雷の対談について― | Chris BELOUAD |
暁星学園刊行「Choix de lectures françaisesシリーズ」における機械文明の描写 | 中村 能盛 |
富岡製糸場のお雇い外国人ポール・ブリュナの東アジアにおける事績 | 結城 雅則 |
フランス陸軍獣医オギュスト=ルネ=デジレ・アンゴと明治初期西洋獣医学の日本での発展 | 中津 匡哉 |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第40号 (2014年9月10日発行)
第二次フランス軍事顧問団と陸軍士官学校の創設 | 中津 匡哉 |
幕末・維新期におけるフランス駐日公使ロッシュの離任再考 | 中山 裕史 |
生野銀山お雇い外国人ジャン・フランソワ・コワニェに関する新事実ーフランスで発掘した資料を基にー | 白井 智子 |
フランスに認められた日本人画家西村計雄(KÉOU NISHIMURA) | 櫻井 幸子 |
大佛次郎『天皇の世紀』とフランス ―かくれたテーマを求めて― | 市川 慎一 |
学会記録 |
『仏蘭西学研究』第39号 (2013年7月31日発行)
別子銅山古文書に見る明治初期の生野銀山と別子銅山の相互関係 ― お雇い外国人コワニェと広瀬宰平の交流を通して ― |
白井 智子 |
メルメ・カションと日本(その四) 日本宣教師団におけるメルメの位置 ― パリ外国宣教会脱会の謎を解いて ― |
Le ROUX Brendan |
シャルル・アントワーヌ・マルクリーと日本 | 寺本 敬子 |
山本傳治旧蔵の廣島陸軍豫備病院内の写真について | 原野 昇・山本 冴里 |
『トバエ』の登場人物 | 清水 勲 |
日系フランス人の住むニューカレドニア再訪 ― わたしのチオ村紀行 | 市川 慎一 |
『仏蘭西学研究』第38号 (2012年7月25日発行)
日記として読む小説 ― ピエール・ロティ『マダム・クリザンテーム』をめぐって ― | 伊藤 愛 |
メルメ・カションと日本(その三) ― メルメとロッシュの関係について ― | Le ROUX Brendan |
日本におけるオーギュスト・コント研究 | 今井 隆太 |
大佛次郎とジョルジュ・ビゴー | 清水 勲 |
パリ・コミューン、ルイズ・ミシェル、大佛次郎 | 市川 慎一 |
大佛次郎略年譜 | 作成 清水 勲 市川 慎一 |
『仏蘭西学研究』第37号 (2011年7月11日発行)
ナポレオン三世の対外政策 ― 遠隔地メキシコと日本の場合 ― | 市川 慎一 |
G.ビゴーと渡辺幽香の交流 | 清水 勲 |
一人の宣教師の運命 ― メルメ・カションと日本(その2) ~中国滞在の展開~ | Le ROUX Brendan |
初期日仏交流における私信 ― 徳川昭武に宛てたレオポルド・ヴィレットの書簡の意義 ― | 寺本 敬子 |
『仏蘭西学研究』第36号 (2010年7月25日発行)
広島における負傷フランス兵の待遇 | 原野 昇 |
一人の宣教師の運命 ― メルメ・カションと日本(その一) | Le ROUX Brendan |
アランの原風景 ― 初期プロポとその時代 | 高村 雅一 |
[研究報告]リヨンでの若月馥次郎の足跡を辿って | 櫻井 幸子 |
[資料紹介]鷲尾猛先生の遺稿 「日本のフランス語」 の未発表原稿について | 山本 慧一 |
『仏蘭西学研究』第35号 (2007年11月30日発行)
Correspondance de Pierre Loti avec Victor Segalen | 船岡 末利 |
1900年に広島で治療を受けたフランス人兵士 | 原野 昇 |
日本における教育改革の方向性 | 高村 雅一 |
負傷フランス兵広島で治療の経緯 | 原野 昇 |
『仏蘭西学研究』第34号 (2004年8月25日発行)
広島フランス人墓地の兵士について(1) | 原野 昇 |
クロード・ファレールと日本(Ⅱ) | 船岡 末利 |
ソニア・ドローネ研究(Ⅱ)― 価値観と芸術形成に関する一考察 ― | 八重嶋 佳枝 |
オズウフ司教の来日をめぐって― 築地教会の成立 ― | 小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第33号 (2003年8月30日発行)
クロード・ファレールと日本(Ⅰ) | 船岡 末利 |
戦前の日本におけるロオトレアモン | 滝沢 忠義 |
来日した37人のアルザス人教師 -明治、大正、昭和期に活躍した70人のマリア会修道士のフランス人教師団- |
小野 吉郎 |
ソニア・ドローネ研究-その芸術と人生- | 八重嶋 佳枝 |
M.マランの旅-函館から横浜- | 小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第32号 (2002年8月15日発行)
ボードレールと日本の作家たち | 沖津 ミサ子 |
栗本鋤雲とメルメ・ド・カション | 小笠原 幹夫 |
リヨンに滞在した日本人たちの人脈 | 小野 吉郎 |
酒井雄三郎-その最期と墓地に関する資料- | 平野 実 |
パリ外国宣教会師ムニクの回想記(1856~1864) -没後プティジャン司教よりヴィリオンに託されたもの- |
小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第31号 (2001年11月25日発行)
「1854年以前の日本におけるフランス」略記-ピエール・アンベルクロード- | 滝沢 忠義 |
加藤恒忠(拓川)-「業績と資料」- | 田中 隆二 |
パリ外国宣教会と当別トラピスト修道会-ベルリオーズ司教- | 小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第30号 (2000年9月15日発行)
日仏交流さ・え・ら-日本仏学史学会大会を傍聴して- | 福田 陸太郎 |
『ヤマト』と『エダ』 | 青木 博子 |
断章・カミーユ・クローデル抄 | よしかわ つねこ |
フランス柔道の創始者・川石逎造之助-科学的手法と日仏の人脈- | 白井 智子 |
ピニャテル子より父への手紙 | 澤 護 |
九鬼周造-日本におけるベルグソン- | 小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第29号 (1999年7月15日発行)
若月馥次郎とリヨンの人々 | 櫻井 幸子 |
明治初年岩国出身フランス留学生 小国馨-事績と資料- |
田中 隆二 |
解題「シーボルト家とフランス」 | 中村 圭子 |
巡回宣教師・M・テストヴィド | 小河 織衣 |
「研究ノート」 五稜郭のルーツと意味 | 滑川 明彦 |
『仏蘭西学研究』第28号 (1998年7月25日発行)
西条八十―フランス留学以前と以後 | 薄井 歳和 |
渋沢栄一のパリ | 小笠原 幹夫 |
フランス航空教育使節団-その(2)来日まで | 村岡 正明 |
広島のフランス人墓地 | 原野 昇 |
北日本の宣教―テストヴィド神父の書簡をめぐって-(1) | 小河 織衣 |
書評・紹介 富田 仁著 『岩倉使節団のパリ-山田彰義と木戸考允 その点と線』 |
小林 善彦 |
『仏蘭西学研究』第27号 (1997年8月25日発行)
横浜浮世絵とフランス | 平野 実 |
田中芳男とパリ万国博覧会 | 滝沢 忠義 |
フォルカード神父の足跡(1844~46年)を泊(那覇)に追う | 市川 慎一 |
平戸における宣教 -パリ外国宣教会師(ベリュ、ラゲ、マトゥラ)と十字架の姉妹たち- |
小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第26号 (1996年6月30日発行)
黎明期の宣教 仙台におけるパリ外国宣教会の活動-元寺小路教会をめぐって- |
小河 織衣 |
革命とロマン主義逆行 北村透谷 | 浜田 泉 |
『麗しのサイナラ』をめぐって | 青木 博子 |
Comment Judith Gautier a interprété les poèmes chinois dans Le Livre de Jade ? | 門田 眞知子 |
日仏関係年表 | 楠家 重敏 |
『仏蘭西学研究』第25号 (1995年3月30日発行)
弔辞 小林忠雄氏に捧ぐ | 富田 仁 |
弔文 中村理平氏を悼む | 楠家 重敏 |
日本におけるボードレール | 沖津 ミサ子 |
ジュディッド・ゴーチエの『微笑の女商人』をめぐるテクストの解読 | 青木 博子 |
レオン・ド・ロニーと文久遣欧使節との交流をめぐって | 芦田 圭子 |
書評・紹介 | |
松本純一『横浜にあったフランスの郵便局』-幕末・明治の知られざる一断面- | 富田 仁 |
『日本とともに歩んだ銀山の町いくの』 | 西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第24号 (1994年3月30日発行)
明治初年のフランス留学生 小野政吉 -パリとリヨンの留学時代とその後- |
小野 吉郎 |
清仏戦争の日本に及ぼした影響 | 小笠原 幹夫 |
BIBLIOGRAPHIE des oeuvres et des articles sur le Japon (Collection privée) | 森本 英夫 |
書評 |
『仏蘭西学研究』第23号 (1993年3月30日発行)
学会創立20周年を記念して | 富田 仁 |
大阪事件被告・小林樟雄の愛国心とレオン・デュリー | 平安 隆雄 |
La place de l’Anthologie japonaise de Rosny Parmi les diverses oeuvres littéraires sur le Japon en Europe |
芦田 圭子 |
書評 |
『仏蘭西学研究』第22号 (1992年4月30日発行)
パリ国立博物館 | 小林 忠雄 |
武林無想庵がフランス滞在から得た成果-ゾラとバルビュスをめぐって | 薄井 歳和 |
書評 | |
M・デュバール著 村岡正明訳 『おはなさんの恋-横浜弁天通り1875年』 |
薄井 歳和 |
澤 護著 『お雇いフランス人の研究』 | 綾部 友治郎 |
富田 仁著 『横浜フランス物語』 | 落合 孝幸 |
『仏蘭西学研究』第21号 (1991年3月25日発行)
アンドレ・マルローにおける伝隆信筆 『重盛像』理解について |
清水 真佐子 |
幕末の応接-デュ・バンの記述を中心に- | 平山 弓月 |
史実と虚構-「神戸事件とフランス」から | 滑川 明彦 |
ヨーロッパ絵画の受容-鹿子木猛郎のフランス留学(1)- | 小河 織衣 |
不忍池の初滑空について-ル・プリウールと相原四郎- | 村岡 正明 |
『仏蘭西学研究』第20号 (1990年3月25日発行)
資料;アルフレッド・ヴィクトル・ルサン | 富田 仁 |
資料;箕作麟祥の履歴について | 小河 織衣 |
ヒュースケンとフランス語 | 綾部 友治郎 |
La corvette “Alcmène” | 小林 忠雄 |
ポール・オジェ-島津家雇いの鉱山技師- | 澤 護 |
ロマン・ロランのフランス革命劇 | 落合 孝幸 |
G・ビゴーの銅版画作品 | 清水 勲 |
新刊紹介 『エコール・ド・パリの日本人野郎』 | 鎌倉 啓三 |
書評 『堺港攘夷始末』 | 小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第19号 (平成元年5月25日発行)
「写真で見る日本仏学史学会の歩み」 特集号の刊行にあたって | 富田 仁 |
写真でみる日本仏学史学会の歩み | |
日本仏学史学会活動年表 |
『仏蘭西学研究』第18号 (昭和63年5月25日発行)
哀悼, 佐藤文樹先生 | 富田 仁 |
故佐藤文樹先生略歴と業績 | 小河 織衣 |
佐藤文樹会長のご逝去を悼む | 西堀 昭 |
ジャン・マリ・マラン神父-明治初期の宣教 | 小河 織衣 |
警視庁初代法律顧問 GAMBET GROSS(監北特格羅士)の葬儀 | 鎌倉 啓三 |
ビゴーの手紙(その2) | 清水 勲 |
『仏蘭西学研究』第17号 (昭和62年3月25日発行)
幕末日本人のフランス体験 -その眼に映ずる景観のイマージュ- | 富田 仁 |
明治初期の新潟・岩手の宣教 | 小河 織衣 |
辰野隆のフランス通信 | 鎌倉 啓三 |
日仏写真交流史・序論 | 清水 勲 |
柴田剛中の渡仏と近代造幣事業への覚醒 | 湯本 豪一 |
ALEXANDRE et VALETTE(?): deux professeurs français à Matsué en 1870 | 田中 隆二 |
書評 『京都ふらんす事始め』 | 富田 仁 |
書評 『日本キリスト教復活史』 | 小河 織衣 |
『仏蘭西学研究』第15・16合併号 (昭和61年3月25日発行)
長田銈太郎と仏学 | 佐藤 文樹 |
明治のカトリック社会事業 | 小河 織衣 |
近代法の確立に寄与した人びと | 西堀 昭 |
諷刺雑誌TOBAYEに描かれた人物像 | 清水 勲 |
書評 『ジャポン 1867年』 | 落合 孝幸 |
書評 『京都フランス物語』 | 小川 怜子 |
日本仏学史学会の沿革 | 富田 仁 |
『仏蘭西学研究』第14号 (昭和59年5月25日発行)
日仏文化交流史研究の先達・高橋邦太郎先生を偲ぶ弔辞 | 佐藤 良雄 ・ 佐藤 輝夫 小林 忠雄 ・ C.ポラック |
亡き主人をしのんで | 高橋 はま |
哀悼・高橋邦太郎先生 | 関根 秀雄 ・ 小河 織衣 落合 孝幸 ・ 加藤 栄一 熊切 信男 ・ 佐藤 文樹 清水 勲 ・ 須見 裕 富田 仁 ・ 中川 浩一 西堀 昭 ・ 山口 公和 |
ビゴーの手紙 | 清水 勲 |
ニュー・カレドニア移民の子孫 | 阪上 脩 |
小野弥一伝 | 小林 忠雄 |
『仏蘭西学研究』第13号 (昭和58年3月25日発行)
比較文学とフランス学-ジュール・ヴェルヌ移入をめぐって- | 富田 仁 |
ラペルーズの日本近海航海記 | 小林 忠雄 |
ビゴーの油彩画について | 清水 勲 |
横須賀製鉄所(造船所),横浜製鉄所(製作所) フランス人一覧(技師,教師,医師,etc.) (Liste alphabétique des Français de l’Arsenal d’Yokohama et d’Atelier d’Yokohama: ingénieurs, professeurs, médecins, etc.) |
西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第12号 (昭和57年3月25日発行)
日仏修好通商条約をめぐって | 富田 仁 |
徳川昭武の仏文ノート | 須見 裕 ・ 阪上 脩 |
Pierre Loti(ピエール・ロティ)と日本 | 落合 孝幸 |
居留地と教会-築地教会の成立について- | 小河 織衣 |
ジョルジュ・ビゴー著作目録(日本滞在中のもの) | 清水 勲 |
『仏蘭西学研究』第11号 (昭和56年3月25日発行)
公子のカリキュラム-徳川昭武パリ修学事情 | 高橋 邦太郎 |
生野銀山のお雇いフランス人 | 澤 護 |
カムチャッカ半島におけるバルトレミー・レセップスの足跡 | 小林 忠雄 |
ベルガス・デュ・プティトゥアール-維新の動乱を見た海軍士官- | 植木 二葉 |
伊豆の船大工-上田寅吉- | 宮永 孝 |
ルイ=テオドール・フェーレ神父に関する資料 | 富田 仁 |
横須賀製鉄所(造船所)伝習生・訳官(Ⅰ) | 西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第10号 (昭和55年3月25日発行)
ポール・サヴァティエ -横須賀製鉄所のフランス人医官- | 富田 仁 |
浦上キリシタンとフランス | 小河 織衣 |
陸軍省雇用のフランス人(明治年間) | 澤 護 |
G・ビゴーの来日と離日の年月日について | 清水 勲 |
仏蘭西学研序論-映像学の観点から | 及川 満 |
1886年の「畝傍」艦遭難事件 | 西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第9号 (昭和54年3月25日発行)
元横須賀製鉄所(造船所)技術ルイ・フェリックス・フロランとヴァンサン・クレマン・フロランについて | 西堀 昭 |
二つのフランス人殺害事件-井土ヶ谷事件と堺事件 | 富田 仁 |
フランス郵船ニール号遭難 | 澤 護 |
パリ万国博(1878年)の影響を考える | 中川 浩一 |
メール・マティルド | 小河 織衣 |
【資料】 横須賀製鉄所首長ヴェルニー胸像序幕式に関するポール・クローデルの書簡と演説 |
『仏蘭西学研究』第8号 (昭和53年3月25日発行)
横須賀製鉄所建築課長フローラン兄弟 | 富田 仁 |
ヴィリヨン神父-京都のフランス語教育- | 小河 織衣 |
「仏蘭西師範制度取調」顛末 | 中川 浩一 |
明治初年 日本人の見たパリ -1873年の日本語案内書- | 高橋 邦太郎 |
叙勲を受けたお雇いフランス人 -明治9年より大正15年まで- | 澤 護 |
元法律顧問ジョルジュ・イレール・ブスケ資料(1) | 西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第7号 (昭和51年5月20日発行)
技術仏語学習(2)(横須賀造船所) | 高橋 邦太郎 |
入江文郎と桃節山 | 桃 裕行 |
村上英俊の仏語発音について | 田中 貞夫 |
フランス公使宿館の記録-済海寺『外國書願留』- | 富田 仁 |
【資料紹介】 フランスにおける日本仏学資料 |
西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第6号 (昭和50年6月10日発行)
技術仏語学習(1) 生野鉱山学校 | 高橋 邦太郎 |
入江文郎と仏蘭西学・墓と顕彰碑 | 富田 仁 |
村上英俊の『五方通語』について | 田中 貞夫 |
フランス公使宿館の記録-済海寺『外國書願留』- | 富田 仁 |
【資料紹介】 仏国留学(その2) 明治初年のフランス留学資料 |
西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第5号 (昭和49年5月20日発行)
フランス語事始の背景 | 高橋 邦太郎 |
村上英俊の仏学研究の意義 | 富田 仁 |
三語便覧 | 富田 仁 ・ 西堀 昭 |
洋学捷径 仏英訓弁 | 富田 仁 |
五方通語 | 西堀 昭 |
英語箋 | 富田 仁 |
仏蘭西答屈智機 | 田中 貞夫 |
仏語明要・明要附録 | 西堀 昭 |
仏英独 三国会話 | 富田 仁 |
『仏蘭西学研究』第4号 (昭和48年12月1日発行)
留学生・入江文郎 | 高橋 邦太郎 |
仏国留学 | 西堀 昭 |
村上英俊関係の一資料-仏書購入の経路をめぐって- | 田中 貞夫 |
村上英俊誕生の地・佐久山を訪ねて | 富田 仁 |
明治期フランス文学翻訳目録・その2(明治32年~45年) | 富田 仁 編 |
『仏蘭西学研究』第3号 (昭和48年5月19日発行)
西園寺公望-明治初期の留学- | 高橋 邦太郎 |
フランス文学移入史序説-明治十年・二十年代の翻訳- | 富田 仁 |
仏学の先覚者村上英俊と化学者 Jons Jacob Berzelius の学問の関係 | 関 正 |
御雇仏人ペルビニャ解雇をめぐって | 西堀 昭 |
明治期フランス文学翻訳目録・その1(明治5年~明治31年) | 富田 仁 編 |
【書評】 | |
Meron medzini: French policy in Japan during the closing years of Tokugawa regime (Havard East Asian Monographs) |
高橋 邦太郎 |
中村 赳 『新説明治陸軍史』 (梓書房出版) | 高橋 邦太郎 |
『仏蘭西学研究』第2号 (昭和47年10月7日発行)
村上英俊をめぐって 日本フランス語フランス文学会シンポジウム S.47.10.7 | |
フランス語事始め | 高橋 邦太郎 |
村上英俊の著作について-仏蘭西答屈智機を中心として- | 田中 貞夫 |
村上英俊の仏学研究の意義について | 富田 仁 |
資料(村上英俊著作),門人・文献 幕末・明治仏語研究書目便覧 |
西堀 昭 |
『仏蘭西学研究』第1号 (昭和47年4月17日発行)
創刊の辞 | 高橋 邦太郎 |
M. de Cachon のDictionnaire Francais-Anglais-Japonais (1866)について | 高橋 邦太郎 |
「政理叢談」-おちぼひろい- | 松田 穣 |
「智徳会雑誌」について | 富田 仁 |
「達理堂」開塾の時期について | 田中 貞夫 |
大正時代の仏蘭西語雑誌について | 西堀 昭 |