- 過去の月例会のうち、2005年1月~2019年1月の月例会記録を掲載しました。
- 会場:K(渋谷区立勤労福祉会館) O(渋谷区大向区民会館) J(渋谷区神宮前区民会館)
On(渋谷区神宮前穏田区民会館) A(青山学院大学青山キャンパス) Km(慶應義塾大学三田キャンパス)
N(日仏会館恵比寿) T(東洋大学白山キャンパス)
2019年
第494回 | 1月26日 | 日本におけるフランス革命研究史 | 水野 延之 | N |
2018年
第493回 | 12月15日 | ロラン・バルトと俳句 ―新たな形式の模索のために― | 石川 美子 | N |
第492回 | 10月20日 | 詩人教授の系譜――明大詩人会を中心に、やや個人的に | 木村 哲也 | N |
第491回 | 5月26日 | 青淵漁夫・靄山樵者 著『航西日記』の基礎的研究 | 関根 仁 | N |
第490回 | 11月25日 | マルグリット・ユルスナールと源氏物語 | 森 真太郎 | N |
第489回 | 3月24日 | 1858年の修好通商条約―回顧と展望 | 楠家 重敏 | N |
第488回 | 1月27日 | 特異的普遍としての知識人ーサルトルと加藤周一 | 竹本 研史 | N |
2017年
第487回 | 12月16日 | 19世紀の漫画大国―日・仏・英 | 清水 勲 | N |
第486回 | 11月25日 | マルグリット・ユルスナールと源氏物語 | 森 真太郎 | N |
第485回 | 10月21日 | レオン・ド・ロニーによる神道と仏教の受容 | クリス・ベルアド | N |
第484回 | 9月16日 | 1867年パリ万国博覧会に対する幕府の出品プロセスと メカニズムについて―全体像探索とその行方を巡って― |
齊藤 洋一 | N |
第483回 | 7月22日 | パリ万博150周年記念コンサート | 末高明美(本学会会員・ピアノ)/市川景之(本学会会員・ピアノ) 駒井ゆり子(ソプラノ)/中森隆利(本学会会員・トーク) |
N |
第482回 | 5月27日 | 德川昭武と多勃都会―日仏交流を支えたもうひとつの人脈 | 小寺 瑛広 | N |
第481回 | 4月22日 | 駐日フランス大使ポール・クローデルの対日政策 | 学谷 亮 | N |
第480回 | 2月25日 | エピナール版画研究の考察―フランス国立図書館のコレクションをもとに | 上田 あゆみ | N |
第479回 | 1月28日 | 『フランス広文典』の系譜―戊辰の役で戦い敗れた有為の青年たちとフランスとの出逢い | 目黒 安子 | N |
2016年
第477回 | 11月26日 | 19世紀におけるフランス人宣教師の琉球滞在について | 宮里 厚子 | N |
第476回 | 10月22日 | カトリックの日本再布教前史について -朝鮮教区設立からフォルカードの来琉までを中心に- |
宮崎 善信 | N |
第475回 | 9月3日 | 江戸のナポレオン伝説-ゴロブニーン事件から戊辰戦争へ- | 岩下 哲典 | T |
第474回 | 7月23日 | (発表者の体調不良により発表はナシ) | Chris BELOUAD | N |
第473回 | 5月28日 | ロスチャイルドの≪jardinier d’art≫ -園芸のジャポニスムを担った日本人- |
鈴木 順二 | N |
第472回 | 4月23日 | 仏語学習前史-墨書された蘭文法翻訳稿本を読む- | 岡田 和子 | N |
第471回 | 3月26日 | 中村光夫の青春とフランス体験 -1930年代から『戦争まで』及び1940年代へ- |
浜田 泉 | N |
第470回 | 2月27日 | ポール・モラン『夜ひらく』の翻訳について | 中島 裕之 | N |
第469回 | 1月23日 | フランス・ストーリーマンガ史と日本 | 猪俣 紀子 | N |
2015年
第468回 | 12月19日 | 20世紀フランス風刺画の変容と日本 | 清水 勲 | N |
第467回 | 11月28日 | フランス人外交官が見た幕末日本社会と日本人 | 中津 匡哉 | N |
第466回 | 10月24日 | 明治期の日本人出稼ぎ移民の労働運動 -フランス領グアドループ島とニューカレドニアを事例に- |
Brendan Le ROUX | N |
第465回 | 9月26日 | 島崎藤村とフランス | 瀧澤 忠義 | N |
第464回 | 7月25日 | ピエール・ロチのシャルム-長崎出島と西洋の文化遺産- | 宮崎 陽子 | N |
第463回 | 5月23日 | 富岡製糸場のお雇いフランス人たち-近年の調査の成果から- | 結城 雅則 | N |
第462回 | 4月25日 | 1615年 支倉常長一行の南仏サントロペ寄港について -M. Jean PASERO により解読、調査された古文書(☆)と注釈をもとに- (☆カルパントラ市アンガンベルティーヌ図書館保管古文書) |
奈良 道子 | N |
第461回 | 3月28日 | 明治維新期におけるフランスからの男子服意匠の導入の歴史 | 中村 茂 | N |
第460回 | 2月28日 | 第二次世界大戦後のフランス、フランス文学への視線 -カミュの受容とアルジェリア戦争期の論壇誌を例に- |
茨木 博史 | N |
第459回 | 1月24日 | フランス人宣教師 Marc-Marie de ROTZ の事業構想とその展開 -長崎県外海地域のコミュニティー改革- |
山川 勝己 | N |
2014年
第458回 | 12月20日 | フランス人浮世絵師ポール・ジャクレー:生涯と作品 | 猿渡 紀代子 | N |
第457回 | 11月22日 | 日本学者レオン・ド・ロニー(1837-1914)再考 | Chris BELOUAD | N |
第456回 | 10月25日 | 幕末期のフランス対日政策におけるロッシュのイニシャティヴ -1864年・1865年- |
中山 裕史 | N |
第455回 | 9月27日 | 『八十日間世界一周』の翻訳者 祖父川島忠之助の足跡 -横須賀製鉄所、富岡製糸場、横浜正金銀行リヨン支店- |
川島 瑞枝 | N |
第454回 | 5月24日 | ボードレールの詩「秋の歌」の邦訳をめぐって | 磯波 仁 | N |
第453回 | 4月26日 | ビゴー版画集に記録された近代史 | 清水 勲 | N |
第452回 | 3月22日 | 明治初年刊行、加藤雷州編『佛語箋』の成立をめぐって | 田口 雅子 | N |
第451回 | 2月22日 | 日本におけるアルベール・ロビダ -未来を夢見たヴェルヌのライヴァル作家・画家- |
朝比奈 弘治 | N |
第450回 | 1月25日 | 1940年前後、動乱期のパリを日本人はどう生きたか | 池村 俊郎 | Km |
2013年
第449回 | 12月21日 | 小林秀雄における日本語の問題 -『本居宣長』の「ことば」とフランス語の間- |
立花 英裕 | A |
第448回 | 11月30日 | クローデルと日本 - 俳句との関わりをめぐって | 中條 忍 | A |
第447回 | 10月26日 | 日仏修好通商条約第21条・第22条をめぐって | 楠家 重敏 | J |
第446回 | 9月28日 | 久生十蘭『蝶の絵』・1930年代巴里の日本人 | 中島 裕之 | N |
第445回 | 7月27日 | 評伝と思想史のあいだ - オーギュスト・コント論第2章 | 今井 隆太 | A |
第444回 | 5月25日 | 信州龍岡城 - もう一つのフランス式五稜郭 | 滑川 明彦 | J |
第443回 | 4月27日 | ポール・クローデルと日本-能との関わりをめぐって | 中條 忍 | A |
第442回 | 3月23日 | 『JAPAN PUNCH』に描かれたフランス人 | 清水 勲 | On |
第441回 | 2月23日 | アラン『ノルマンディー人のプロポ』の思想と日本人移民 | 高村 雅一 | On |
第440回 | 1月26日 | 近代日本におけるフランス語教育 | 山崎 吉朗 | A |
2012年
第439回 | 12月22日 | 瀧澤敬一氏の遺族を訪ねて-戦中・戦後のリヨン | 市川 慎一 | A |
第438回 | 11月24日 | モーリス・パンゲ『自死の日本史』を読む | 石崎 晴己 | A |
第437回 | 10月27日 | 幕末期におけるフランスの対日外交の再検討 -ロッシュ外交の「個性」と「個人外交」- |
中山 裕史 | J |
第436回 | 7月28日 | オーギュスト・コントと日本人 | 今井 隆太 | J |
第435回 | 6月23日 | パリジャンが初めて見た日本映画の評価 | 中山 信子 | J |
第434回 | 5月26日 | 前田正名とパリ万国博覧会-「日本」の展示と演出- | 寺本 敬子 | J |
第433回 | 4月28日 | F. モーリヤック『テレーズ・デスケルー』の邦訳に関する一考察 | 藤井 史郎 | Km |
第432回 | 3月24日 | 永井荷風が求めたフランス文学 | ラインホルト・グリンダ | On |
第431回 | 2月25日 | 石川淳とカミュ | 中島 裕之 | On |
第430回 | 1月28日 | ヴィクトル・ユゴー『九十三年』の日本への移入 | 小笠原 幹夫 | On |
2011年
第429回 | 12月24日 | 1960年代の工業技術分野の日仏交流 | 青木 啓輔 | A |
第428回 | 11月26日 | 《半過去》誕生 – 明治を作った江戸の文法研究 | 岡田 和子 | On |
(補足コメント)フランス語半過去を現代の視点から見ると | 塩田 明子 | |||
第427回 | 10月22日 | 祖父川島忠之助が出会った“サムライ日本人” -明治15~28年のパリ、リヨン |
川島 瑞枝 | J |
第426回 | 9月24日 | 世界に認められた日本人画家・西村計雄 | 櫻井 幸子 | On |
第425回 | 7月23日 | <私>と他者 -ピエール・ロティ『マダム・クレザンテーム』と『アジヤデ』との比較を通して |
伊藤 愛 | On |
第424回 | 5月28日 | 日本におけるM.プルースト受容史の試み | 川名子 弘 | J |
第423回 | 2月26日 | 『学問芸術論』と『非開化論』 | 飯島 幸夫 | K |
第422回 | 1月22日 | 日本写真史黎明期の俊秀たち | 中川 高行 | K |
2010年
第421回 | 12月25日 | 滑川明彦先生の研究姿勢 -新著にみる仏学史へのアプローチ- |
山本 慧一 | K |
第420回 | 11月27日 | メルメ・カションの謎 | Le ROUX Brendan | K |
第419回 | 10月23日 | フランス第二帝政期の外務省と外交官 -ロッシュ外交の背景- |
中山 裕史 | K |
第418回 | 9月25日 | フランスにおける日本語教育 | SUDRE Florence-容子 塩田 明子 |
K |
第417回 | 7月24日 | ビゴーと日本近代漫画 | 清水 勲 | K |
第416回 | 5月22日 | ジャポニスム、万国博覧会そして人間動物園 | 青木 博子 | K |
第415回 | 4月24日 | ル・クレジオの彷徨と文学 -ブルターニュ、モーリシャス島、アフリカ、メキシコ、日本をめぐって- |
浜田 泉 | O |
第414回 | 3月27日 | 幕末・明治初期の対日生糸貿易 | 滝沢 忠義 | K |
第413回 | 2月27日 | レオン・パジェス VS レオン・ド・ロニー -東洋語学校日本語講座をめぐる経緯- |
滑川 明彦 | K |
第412回 | 1月23日 | 徳川昭武に宛てたレオポルド・ヴィレットの書簡 -1867年パリ万博の出会いから日露戦争まで- |
寺本 敬子 | K |
2009年
第411回 | 12月26日 | あるフランス人の旅行記に見られる1881年のジャポン | 森本 英夫 | K |
第410回 | 11月28日 | (見学会) 横浜開港150周年にちなむ横浜市内歴史探訪 |
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第409回 | 10月24日 | アーネスト・サトウの対日情報活動(2) | 楠家 重敏 | O |
第408回 | 9月26日 | ナポレオン三世と極東外交 -グロ男爵とレオン・ロッシュについて- |
市川 慎一 | O |
第407回 | 7月25日 | アランの原風景-初期プロポとその時代 | 高村 雅一 | K |
第406回 | 5月23日 | 岡本一平の見たフランス | 湯本 豪一 | K |
第405回 | 4月25日 | Ishin et la France, l’aube des echanges scientifiques entre la France et le Japon | POLAK Christian | K |
第404回 | 3月28日 | フランス語の伝来 - 国語学(日本語学)からのアプローチ |
大橋 敦夫 | K |
第403回 | 2月28日 | フランス語学の先達-鷲尾猛先生と川本茂雄先生 | 山本 慧一 市川 慎一 |
K |
第402回 | 1月24日 | 私のビゴー研究 | 清水 勲 | K |
2008年
第401回 | 12月27日 | 幕末仏学・英学の重層的課題 | 滑川 明彦 | K |
第400回 | 11月25日 | 天才と大物-フランスと日本 | 一川 周史 | K |
第399回 | 10月25日 | リヨン報告-リヨンの絹織物と日本 | 加藤 豊子 | K |
第398回 | 9月27日 | クローデルが魅せられた日本 | 里見 貞代 | K |
第397回 | 5月24日 | マンディアルグ作品と日本 | 中島 裕之 | K |
第396回 | 4月26日 | アーネスト・サトウの対日情報活動 | 楠家 重敏 | K |
第395回 | 3月29日 | 清水卯三郎-1867年のパリ万博を中心に- | 澤 護 | K |
第394回 | 2月23日 | 妖精・カミーユ・クローデル | よしかわ つねこ | O |
第393回 | 1月26日 | 酒井雄三郎へのアプローチ | 平野 実 | K |
2007年
第392回 | 12月22日 | わが祖父 川島忠之助 | 川島 瑞枝 | K |
第391回 | 11月24日 | 明治期におけるフランスの評価 -日本人のもったフランスのイメージ- |
小林 善彦 | O |
第390回 | 10月27日 | アランの生涯と邦訳書 | 高村 雅一 | O |
第389回 | 9月22日 | 海を越えたハイク-フランスとメキシコの場合 | 市川 慎一 | O |
第388回 | 7月28日 | 函館五稜郭-その変遷と象徴 | 滑川 明彦 | O |
第387回 | 5月26日 | 小津安二郎がフランス映画社会に与えた影響 | 八重嶋 佳枝 | O |
第386回 | 4月28日 | ジョルジュ・シムノンのパリ -岡本綺堂の江戸との対比において |
赤瀬 雅子 | J |
第385回 | 3月24日 | 高島北海と生野鉱山 | 白井 智子 | J |
第384回 | 2月24日 | 松代藩と兵制士官学校 | 滝沢 忠義 | O |
第383回 | 1月27日 | 大デュマの日本文学に及ぼした影響 | 小笠原 幹夫 | J |
2006年
第382回 | 12月23日 | M.メルメ・カションとM.レオン・デュリイ | 小河 織衣 | J |
第381回 | 11月25日 | B.H.Chamberlain(1850-1935)のフランス語著作(紹介) 日仏関係史の諸問題 |
楠家 重敏 | J |
第380回 | 10月28日 | 大正期における『社会契約論』の翻訳 -藤田浪人『民約論』と平林初之輔『民約論』について |
飯島 幸夫 | J |
第379回 | 9月23日 | Franc Parler | O | |
第378回 | 8月26日 | フランスの航空使節団の歴史的意義 | 村岡 正明 | O |
第377回 | 7月22日 | 日本のホテル・客船のメニューのフランス語について | 中島 裕之 | J |
第376回 | 5月27日 | 日仏生糸貿易-横浜バヴィエ商会とその周辺事情 | 加藤 豊子 | J |
第375回 | 4月22日 | M.デュラス-現実界~IMAGE界を巡って フランス・ヴェトナム・日本 |
浜田 泉 | O |
第374回 | 3月25日 | サルトルと日本 | 小野 吉郎 | J |
第373回 | 2月25日 | 生野鉱山フランス人技師と播磨 | 白井 智子 | J |
第372回 | 1月28日 | 酒井雄三郎の手紙 | 平野 実 | J |
2005年
第371回 | 12月24日 | 画家・中川紀元とパリ | 滝沢 忠義 | O |
第370回 | 11月26日 | 西洋的思惟の一考察-古代ギリシャからパスカルまで | 渡邉 昭造 | O |
第369回 | 10月22日 | レジオン・ドヌールと日本人の叙勲者たち 1878~1957 | 小野 吉郎 | O |
第368回 | 9月24日 | 明治期における『社会契約論』の翻訳 -服部徳『民約論』と原田潜『民約論覆義』について |
飯島 幸夫 | O |
第367回 | 8月28日 | 富田仁著『岩倉使節団のパリ』 | 村岡 正明 | K |
第366回 | 5月28日 | フランスに学んだ近・現代の詩人たち | よしかわ つねこ | O |
第365回 | 4月23日 | ルソー、兆民、西郷をめぐって | 浜田 泉 | O |
第364回 | 3月26日 | 日本で最初に走った自動車はフランス車 | 小野 吉郎 | O |
第363回 | 2月26日 | 駐日イギリス公使館-パークス・サトウ・アストン | 楠家 重敏 | O |
第362回 | 1月29日 | マラン神父と会津若松(鶴ヶ城) | 滑川 明彦 | O |