・原則年1回6月に開催。
日本仏学史学会
2025年度全国大会プログラム
共通論題 :
東アジア : 近代の幕開けとフランスの軍事・外交的進出 – 日本、清国、琉球、それぞれの対応と人々の異国体験
開催日時 : 2025年6月21日(土) 14時から18時
会場 : 日仏会館、501会議室
13時30分 開場
14時 開会挨拶と趣旨説明 : 池村俊郎(学会会長、総合司会)
14時15分 有利 浩一郎 (財務省、近代日仏交流史研究家)
「フランス海軍の日本初上陸から170年-クリミア戦争における英仏露海軍の軍事行動の視点から幕府と仏海軍の折衝・交流を見つめ直す」
14時45分 宮里 厚子 (琉球大学教授・国際地域創造学部)
「琉球によるフランス海軍と宣教師に対する独自折衝-琉仏修好条約の意義を考える」
15時15分 世川 祐多 (外務省外交資料館主査)
「ナポレオン3世の極東戦略と初代駐日公使ベルクール-皇帝臣下たる外交官として」
15時45分 趙 怡 (関西学院大学教授・経済学部)
「上海フランス租界の黎明期(1840-1860年代)-清王朝が直面した「西洋の衝撃」、誰が、何を見たか」
16時15分 休憩
16時30分 総合討論および質疑応答
17時15分 閉会
17時25分 年次総会
17時55分 終了
日本仏学史学会
2024年度 全国大会
プログラム
共通論題: 「日仏大衆文化の相互受容―1950〜1960年代を中心に」
開催日時: 2024年6月22日(土)14時〜17時
会 場: 法政大学 市ヶ谷キャンパス 大内山校舎 Y401教室
13時30分 開場
14時00分 開会挨拶と趣旨説明:池村俊郎(学会会長、総合司会)
14時15分 中島裕之(東京農業大学、学会理事)
「お茶の間の“フランス”」
14時45分 猪俣紀子(茨城大学、学会理事)
「少女マンガに描かれたフランス」
15時15分 中山信子(早稲田大学演劇博物館、学会理事)
「1950年代のフランスでの日本映画の受容を政治的、経済的、
社会的側面から考察する」
15時45分 総合討論および質疑応答
16時45分 閉会挨拶: 浜田泉(学会副会長)
17時 年次総会
18時 終了