Société d'histoire des relations nippo-françaises

研究会

以下の日程・内容でオンライン研究会が開催されます。
学会員の方は奮ってご参加ください。
 
日 時:2021年3月20日(土)14時〜16時(オンラインでの開催)
 
報告者:有利 浩一郎(財務省主計局調査課長)
 
司会 :  横堀 恵一(本学会員)
 
演 題:「日仏修好通商条約、その内容とフランス側から見た交渉経緯」
 
概 要:
日本とフランスとの間で初めて締結された条約である日仏修好通商条約(1858年)について、
(1)条約締結のため来日したフランス使節団団員の残した記録やフランス外務省外交史料館に残る条約関連資料などから、日本でこれまで詳しく知られていなかった条約交渉の経緯や批准書交換の経緯を読み解くとともに、
(2)条約の内容について、条約本文のみならず、税関手続や関税率表を定める貿易章程の部分も含めて解説し、日仏修好通商条約について、単に不平等条約と見るだけで良いのかとの観点から再評価を試みる
 
注意点:研究会はオンライン(ズーム)で開催されます。詳細については、nozawa(あっとまーく)main.teikyo-u.ac.jpまでご連絡ください。(アドレス入力時は「あっとまーく」を@に書き換えてください。)
 
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